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【24日 流氷ダイビング初日】
 朝起きると日差しが眩しい!海も穏やかそうだし絶好のダイビング日和!朝食は2階のレストランでブッフェ☆和食も洋食もあって、みんな思い思いに食べたい物をチョイス☆これもまたなかなか美味しいのです。
 朝食後、器材・カメラの支度をしてロビーへ。旭川ダイブハウスさんのバスに器材を積み込み、いざ出発!! ダイビングポイントまではバスで10分くらい。けっこう近い。到着してすぐにドライスーツを着て、カメラを持ってエントリーポイントまで流氷の上を歩いて移動です。誤って海に落ちてもドライスーツ着てるから安心!! 器材は現地スタッフの方がソリに載せて運んでくれます。エントリーポイントに到着すると、器材のセッティングです。氷に触れて器材が凍り付かないように、ブルーシートの上でセッティングを行います。ウェイトも、流氷ダイビングではドライスーツにたくさん空気を入れて保温を保つので、かなり浮力が付くため、いつもより多く、なんと12キロ!準備するのも一苦労です(笑) -
 そして流氷は?と言うと、ほとんどが少し離れた沖の方に離れてしまっていて、今回エントリーするポイントは頭上が氷で閉ざされている事は無く、頭上が開放されていたので安心ですが、流氷の下にダイビングするのを楽しみにしていたので、それが出来ないのが残念でした。今回僕達のガイドをしてくれる旭川ダイブハウスのガンさんとあいさつをして、ブリーフィングを聞きました。 -
 ブリーフィングが終わり、さぁいよいよエントリーの準備。まずはフードをかぶりミトンのグローブをして、いざ!と思うけれどそんなにすんなりとは行かない。ミトンのグローブを付けるのも一苦労なのです。しんちゃんに手伝ってもらってなんとか付ける事が出来ました。僕がグローブで悪戦苦闘している最中、TOY さんはフードをかぶる時に強く引っ張り過ぎたらしく、誤って破いてしまい焦っていました。聞くと前回も同じ所を破いてしまったらしい… フードをかぶる時は慎重に!と勉強になりました。 -
 僕と知佐はアイスダイビングの講習なので、初めに知佐にガイドロープが付けられる事になりました。これがのちに悲劇をもたらすことになろうとは思いもよりませんでした。
 マスクとフィンを付けてウェイトを付けた後、エントリー口の氷の上に座って器材を着せてもらいます。ミトングローブは分厚いので、うまくドライスーツのホースが付けられず悪戦苦闘しました(笑) -
 準備が出来たらレギュレーターをくわえて、体を滑り込ませるように海の中にエントリーします。海の冷たさに慣れるため、顔を水面に浸けると「うっ…」。あまりの冷たさに思わず息が止まりました(笑) でも海は穏やかで波も全く無く、映子さん以外のみんながエントリーするといよいよ潜降しました。水深は5m。水中は透明度も良く、しばらくするとタコや念願のクリオネと対面!一生懸命カメラに納めようとするのですが、どうも上手く体のバランスが保てず… -
 そうこうしているうちに、気付くと知佐のガイドロープがぐいぐい引っ張られていました。水中にいる僕達には全く何が起こっているのか意味が分からず、引っ張られている知佐は体制が整えられず、スゴイ事になってました。一緒に水面まで浮上すると、さっき僕達がエントリーしたときには無かった、シャーベット状の氷が水面にうようよ漂っていてビックリしました!そして水中でガイドロープに繋がれていた知佐は、ぐいぐい水面まで引っ張られ続け、水面に漂っていた氷の固まりに思いきり頭を打ち、ムチウチ寸前だったとか。どうやら僕達がエントリーした直後に風向きが変わって、沖に居た流氷がどんどんこちらに動いて来て、危うく頭上を閉鎖されるところだったと聞かされ、自然の驚異を感じました。旭川ダイブハウスのとうさんに、シャーベット状の氷はくっつくとそのまま固まってしまうので、一番危険だと教えてもらいました。 -
 僕達がエキジットした後、映子さんがガンさんとエントリー。その間僕達は、ぷかぷか浮いてる流氷に乗ったり、記念撮影をしたりして遊んでいました。すると、テレビのロケが近くで始まって、石原さとみがいると聞いたとたん、TOYさんの行動が急に挙動ってたのが面白かったです。 -
 映子さんがエキジットして、ランチのためバスに乗り込んで、近くの山小屋(?)に移動しました。このランチがまた、この流氷ダイビングツアーの見どころの一つでとても楽しみにしていました。極太のタラバガニの足を炭火で焼いた焼きガニは身が沢山詰まっていて、カニ汁もたっぷりジューシー♪ さらにその横ではホタテも貝ごとバターで焼いて、焼けたらその上に御飯たっぷり乗せて醤油をかけた、ホタテバター御飯はもう最高!さらには石狩汁で体はポッカポカ♪ もう〜言う事無い!北海道を大満喫です(笑) -
 ランチの後すこしゆっくりして、2本目エントリーのためポイントまで移動。1本目のシャーベット状の流氷も落ち着きを取り戻し、さっきと同じようにみんな揃ってエントリー☆
 ところがエントリーしてすぐ、知佐が急浮上!ドライスーツのファスナーを最後までしっかり閉めていなかったらしく、潜降と同時にドライスーツの中にマイナス1℃の水が浸入。慌てて浮上してダイビングを中断しようとしたら、浮上した知佐に対してとうさんが、半クラをすぐに直して(半分開いていたファスナーを再度しっかり閉め直して)海へと戻されたそうです(笑) この事件以降、みんなから『半クラの知佐』と呼ばれる事に…(笑) それでも2本目はなんとか無事に終了しました。 -
 ホテルに帰ってお風呂に入って体を暖めたあと、夕食の時間までにホテル内のティーラウンジでコーヒーブレイク☆グランドピアノを見つけた映子さんが突然『知床旅情』を演奏してくれて、通りがかりの人もホテルのスタッフもそして僕達もみんなマッタリと聞いていました。とても優雅なひとときでした♪ -
 そして待ちに待った夕食の時間。今日も80種類の和洋中バイキング!カニやお寿司はもちろん、昨日食べきれなかった種類を頑張って制覇しました☆
 夕食後は、オーロラショーを見るために帽子に手袋、防寒着もしっかりと準備してバスに乗り込んでいざ出発!レーザー光線でオーロラを再現する神秘的で幻想的なショーです。何千年も前には、知床でも普通にオーロラが出現し見られたそうです。ショーの最後にはクリオネも登場し、ショーは大盛り上がりでした! -
 ホテルに戻ると、温かい豚汁が用意されていて、冷えた体を温めました。そして寝る前にもう一度お風呂へ☆ 満天の星空の中、露天風呂でまったりまったり…f(^_^) 一日の疲れを吹き飛ばし、明日へと備えるのでした。
 部屋に戻ると、もうみんなかなり眠たいモード。Zzzノノ 「おやすみなさ〜い」の掛け声と同時に眠りについたのは、TOYさんでした。僕も知佐もほどなくして眠りに落ち、映子さんは眠りにつくと「うぅ〜っノ、うぅ〜〜っノノ」とうなされていたそうです。どうやら氷に挟まれる夢でもみていたらしく、なかなか寝付けないめぐは、一人で爆笑だったとか(笑)
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▲さぁ、行くぞ!!
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▲こうやって穴を開けるのね
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▲ガンさんと
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▲エントリー待ちの映子さん
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▲カメラは手渡しね!
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▲映子さんエントリー
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▲がんちゃんと映子さん
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▲流氷上陸成功!
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▲流刑じゃ〜
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▲イェ〜イ!
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ツットット...、滑って落ちた?
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▲僕らは落ちないようにしようね
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▲富山さんと記念撮影
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▲ダイビングポイント前で....。後ろの看板のフレーズに注目だぞ〜!!
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▲焼き蟹最高〜!
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▲誰かは必ずやるのだ…
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▲いただきま〜す☆
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▲映子さんのピアノ演奏
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▲きれいなオーロラショー