名古屋・大曽根 SDIVERS'：ダイビング体験記-2

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vol.2 ―――2000年６月10日(土)～14日(水)
請井さんの西表島ダイビングレポート！
参加メンバー：坂野/大脇/上田/八木/請井/今尾

●日程表

６月10日(土)
7：30 　 8：55 11：10 12：40 13：35 14：30 15：10 15：30	集合　名古屋空港発那覇空港着那覇空港発石垣空港着石垣港発西表島船浦港着宿泊先着	・名古屋空港国内線ANA 　団体受付カウンター前・ANA301便・昼食・ANK435便・タクシー移動・八重山フェリー・出迎え車移動・民宿うなり崎荘(夕食)
６月11日(日)
終日ダイビング(3ボート)
６月12日(月)
終日ダイビング(3ボート)
６月13日(火)
終日フリー	・オプション・ダイブ可(2 or 3ダイブ)
６月14日(水)
10：00 11：40 12：45 13：35 14：10 16：15	船浦港発石垣港着石垣空港発那覇空港着那覇空港発名古屋空港着	・八重山フェリー・タクシー移動・ANK434便　・ANA306便・空港にて解散

▲名古屋空港出発前

▲ANK機内にてお決まりの...

▲順調な飛行で皆くつろいでいます

　今回で西表ツアー参加３度目になる、最近ではすっかりリゾートダイバーと化した私請井が今回のツアーレポートを書かせていただきます。
　まず、今回のツアーの参加者の紹介をしておきます。今回はビデオの撮影専門だった今尾先生。先生のビデオを運んでいても時々ビデオに負けそうになっていたちえさん。今回もいきなりフィルムを忘れるなど話題の提供者大脇さん。私と同じく３度目の参加でリゾートダイバーへの道を歩みつつある上田さん。私達よりも今回は３日も長く西表へ滞在していた(うらやましかった)八木さん。そして出発の前夜に遊び歩いていて当日の朝に荷造りしていた私。と、こんな６人でした。今回は過去にも一緒に西表へ行ったことのある人ばかりなので、とってもリラックスムードいっぱいのツアーでした。
　ただし、例年よりずいぶん遅れて入梅したため、天気のほうがいまいち。日頃の行いを考えれば天気はいいはずだったのに.....。太陽に嫌われ、風に好かれてしまった私達は、結局一度も遠出ができませんでした。今回は他のお客さんたちとは別に船をチャーターしてもらえて、わがまま言いたい放題の VIP 待遇だったのに、海のコンディションに対してまではなんともできずに大変悔しい思いをしました。

▲フライト中の眺め	▲民宿うなり崎荘	▲いい作品に向けてカメラのお手入れ
▲１本目は、やや緊張～	▲おっ、いい被写体見っけ	▲ハダカハオコゼ

　だからといって、近海の海が面白くないわけじゃないのが西表の海のいいところ。近くにだって、楽しいポイントはいっぱいあります。私やちえさんよりずっと大きなオオイソバナが見れて珊瑚もきれいなパラス東。オドリハゼがずっと踊り続けていた今回初めて潜った４番ポール。深いほうにはトウアカクマノミがいるんだけど、今回は浅場でヤッコエイを追いかけていた網取。口いっぱいに卵を抱えたがんばるネオンテンジクダイのお父さんがいっぱいだったビッグマンダリン。(本来ならこのポイントはニシキテグリに遭えるんだけど、今回は不調の人が多かったらしい。ちなみに私はちゃんと挨拶してきました。)など、ちゃぁんと楽しんできました。

▲夕食	▲夕食	▲うなり崎荘の掲示板
▲カヌーで探険にも出かけました	▲天気、悪かったですぅ。	▲マリュウドゥ滝を背に

　そして、西表でいつもお世話になるダイビングサービス「うなり崎」の中でも、私達がピカイチだと信じているすばらしいガイドの要さんが、今回もガイドをしてくれたのでさらに楽しいツアーになりました。自分勝手に撮りたいものを追いかけ回している私達を温かい目で見守ってくれる上、「レアもの」(この言葉にすぐに踊らされてしまう私。)をみつけて教えてくれる頼りになるガイドの要さんです。
　今回は３回目だったので、３日目はカヌーに乗りに行きましたが、こちらも楽しかったです。こちらに興味がある方も、ぜひ今度は一緒に西表に行きましょう。出来れば次回はもう少し時期をずらして、天気がいい頃がいいな。ということで、先生よろしく。